肺がんは罹患率、死亡率ともに年々増え続けており、通常の胸部X 線検査で発見された時は手遅れというケースが少なくありません。
医師達は胸部X線による肺がん検診では早期肺がんの発見に限界があるとわかっているのです。
このため、政府は2012年度までに受診率50%を目標に掲げ、胸部X線検査から、CTによる検診へと比重を移すとともに、受診率向上のための補助制度などを検討中です。
肺がんの早期発見にもっとも効果のあるといわれるCT定期検診を導入して、安心な地域社会・職場を先取りしませんか。健康だと思っているうちの定期検査で肺がんを早期発見すること、それが健康長寿社会への第一歩だと考えています。